remind:CLI向けリマインダー、スクリプト強力

目次
remindコマンドについての概要と詳細
remindコマンドとは
remindは、高度なスクリプト性と柔軟な日付・繰り返しルールが特長の、UNIX/Linux向けCLIリマインダー&カレンダー生成コマンドです。シンプルな1行リマインダーから、複雑な条件付き通知・祝祭日や記念日の自動計算・繰り返しスケジュール・出力フォーマット指定など、多機能な予定管理をテキストファイルベースで実現。カレンダーやToDo、リマインダー、アラート生成など、スクリプトから自動化しやすいのも大きな魅力です。
主な特徴と強み
- 強力な日付・繰り返し計算: 「毎月第2火曜」「春分の日の2日前」など複雑な予定も柔軟に記述
- カレンダー・リマインダー出力: テキスト・リスト形式だけでなく、PostScriptやHTML形式も生成可
- 条件付き通知・祝日・イベント自動化: 祝祭日、年中行事、イベントリストの自動計算・カスタム追加も容易
- アラーム・通知: 指定した時刻や予定日が近づくと、任意のコマンドやメール通知もスクリプトで実現
- スクリプト言語的な柔軟さ: if文や変数、マクロ、関数で複雑な管理も1ファイルで記述可能
- cron・スクリプト連携も簡単: 定期実行で日々の通知やカレンダー更新を自動化
- CLI・TUI連携:
tkremind(Tcl/Tk GUI)やwyrd(ncurses連携TUI)など、連携フロントエンドも充実
インストール方法
Debian/Ubuntu系:
$ sudo apt install remind
Fedora系:
$ sudo dnf install remind主な使い方・例
基本的な予定登録(reminders.remファイル):
REM 2025-08-10 家族旅行
REM Tue +1 WEEK 19:00 ジョギング
カレンダー表示:
$ remind reminders.rem
当日・今週の予定出力:
$ remind -c+7 reminders.rem(今後7日分)
$ remind -t reminders.rem(今日のみ)
アラーム・コマンド通知:
REM 9:00 MSG "おはよう!"(9時に通知)
REM Mon AT 18:00 RUN mail -s "週報" user@example.comまとめ
remindは、日常のリマインダーから業務の複雑な予定管理まで、CLIベースで柔軟かつ強力に実現できるスケジュール自動化ツールです。シンプルな利用からスクリプトによる高度な運用まで幅広く活用でき、Linuxユーザー・システム管理者・開発者に特におすすめです。





